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ご挨拶

日本ADHD学会(Japanese Society of AD/HD Research)は、ADHDに関する包括的な研究を推進し、ADHDに関して正しい理解および適切な診断・治療の普及、啓発に努めることを通じて、ADHDに関する医学の発展ならびに医療の充実に寄与することを目指して、平成20年(2008年)研究会として発足し、翌平成21年には「学会」設立に至った学術団体です。本学会はADHDに関する診療、研究、教育に携わっている、あるいは携わろうとしている医師および医学研究者により構成され、毎年1回の学術集会を総会として開催しております。

さて、平成27年(2015年)3月7日・8日に開催を予定しております、第6回日本ADHD学会総会は私が総会会長を務めさせていただきます。第6回学術集会のテーマは「新たな枠組みの中でのADHDの診断・治療」とさせていただきました。2013年5月にDSM-5 が改訂されたことでADHDの概念、診断にも変更が加えられた。成人のADHDが新たに定義され、自閉スペクトラム症(ASD)が除外診断から外されたことによりADHDの臨床が新しい枠組みのなかで行われるようになってきている。今回は、これらの新しい枠組みでのADHDの診断・診療に焦点を当てた特別講演、シンポジウム、ワークショップなどのプログラムを企画し準備を進めているところでございます。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。saitou

平成26年11月吉日
日本ADHD学会第6回総会 会長
齊藤 卓弥
(北海道大学大学院医学研究科)